国際交流音楽祭2025㏌大須が開催されました

名古屋市中区の大須商店街では15日、日本とトルコの友好関係が始まって2025年で135周年、記念の国際交流音楽祭が開かれました。
東海和歌山県人会は1890年、135年前にトルコ親善使節団のエルトゥールル号遭難船の乗組員を和歌山県串本町の貧しい漁民たちが、荒れ狂う海の中でさまよう船員たちを必死で助けた。そのお礼として1985年のイランイラク戦争時、イラン上空を飛ぶ飛行機を無差別攻撃があり、帰れなくなった日本人をエルトゥールル号の恩返しとして飛行機を提供して頂き、無事日本に送って頂いたと言う関係から今回協力させて頂きました。
大須商店街会長、在名古屋トルコ共和国総領事に続き東海和歌山県人会の塩地会長他の来賓挨拶後、地元の音楽団体が琴や和太鼓などのパフォーマンスで来日を歓迎すると、トルコの楽団は伝統な楽器を使った軍歌などを披露し、商店街は活気に包まれました。